HOMELAND シーズン7 第2話「反逆/Rebel Rebel」

HOMELAND シーズン7 第2話「反逆」のあらすじ・ネタバレ

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オキーフのその後

マクレンドンが死んだ翌日、世間には”心臓発作”が死亡の原因として発表された。

オキーフはマクレンドンの死ついて疑問を唱え、マクレンドンの看守が大統領の首席補佐官デヴィッド・ウェリントンの幼なじみだと放送で伝えた。

オキーフを支持する市民にかくまわれながら逃亡生活をしているが、恋人はやはりマンハッタンに戻ろうとしている。

200人の釈放の条件

ウェリントンは大統領にソールを含む200人を釈放することを提案する。
大統領が承認したことで、ウェリントンは再度ソールに会いに行く。

そこで200人の釈放と引き換えに、国家安全保障担当補佐官への就任を打診する。
ソールは政府のイメージ向上に利用される気はないと始めは断っていたが、結局はウェリントンの説得でこれを了承した。

ソールの最初の仕事は、オキーフを逮捕することだった。

ソールはオキーフがいた家具店に行くと辺りはFBIとFBIを追い出そうとする市民で溢れていた。
オキーフを逃した地元の警察官はFBIから暴行を受けていて、ソールが話を聞く。
ソールは犠牲者を出さずに自分が1人で話に行くので、オキーフの居場所を教えて欲しいと頼み警察官はオキーフの居場所を話した。

監視を続けるキャリー

部屋でマックスがウェリントンの家に仕掛けた監視カメラを見ている。
すると1人の女性が家に入ってきて、何かメモを残している様子が映っていた。

すぐにキャリーはその女性の顔写真をFBIのダンテに送り、身元を調べて欲しいと電話をかける。
しかしダンテは告発のこともあり、キャリーとは関わりたくないと言って電話を切ってしまった。

テレビではちょうどソールの国家安全保障担当補佐官としてのスピーチの様子が映っていて、ソールの姿を見て驚くキャリー。



さらに”200人”の釈放はないと言っていたキャリーに対し、大統領が全員を釈放することで義兄からも「自分の間違いを認めろ」と怒鳴られさらに家族との関係が悪化した。

夜、掲示板に”誰かこの人を知ってる？”という書き込みと、ウェリントンの家にいた女性の写真をアップした。
その書き込みに"知ってる"という返答があり、キャリーが誰かを尋ねるとファイルがアップされた。
キャリーがそのファイルを開くと、それはランサムウェアでPCがロックされてしまった。

マックスを呼び調べてもらうが、ファイルが暗号化されマックスにも解けない。
解決策は相手の要求する5,000ドルを支払うしかないとマックスは言った。

マックスとキャリーのやり取りを聞いていたハッカーが、キャリーのPCのマイクを通して話しかけてきた。
破産状態のキャリーが支払えるわけもないが、ハッカーは手を考えろと言い、解除キーの値段は最初の倍の10,000ドルになっていた。

途方に暮れるキャリーだったが、洗面所の鏡を見て何かを思いついたのか、PCに向かいハッカーに声をかけた。

ハッカーはキャリーとマイクの会話から、キャリーが何かヤバイことをやっているのが分かったようで、主席補佐官の家に監視カメラをしかけたことを知っていた。
何とかうまくごまかしたが状況は変わらない。

キャリーはPCのカメラに貼ってあったテープを剥がし、自分の姿を映した。
そうして誘うような表情でカメラを見つめる。

男はキャリーに服を脱ぐように要求し、キャリーも言う通りにする。
男が興奮してきたいいところで、突然胸を隠し「タダじゃダメよ、会ってロックを解除して」と言いPCを閉じた。

ハッカーと対面

キャリーはハッカーの指定場所に行く。
使われていない倉庫のような場所に入るとハッカーの男が現れた。



PCのロックを解除するようにキャリーが言うが、ハッカーは先に服を脱げと言う。
さもないとデータをばらまくと。

キャリーが後ろを向き、ハッカーに身体をさわらせる。
少し触らせて男が油断したところで、キャリーは男にヘッドバットをかました。

男も反撃しようとしたが、キャリはそばにあった鉄の棒で男をメッタ打ちにする。
打ちのめされた男はキャリーに命令され、キャリーのPCのロックを解除した。

解除が終わり許しを請う男に、キャリーは「許すと思う？」と言い、蹴り続けた。
さらに男の首に棒を押し付けて言う。
「私はCIAよ、また何かしたら捜し出す」

男は死にそうになりながらも頷き、キャリーは男のPCを持ち出て行った。

かんそう

いや～、笑った、笑った！

キャリー、やり過ぎやろ？と思ったけど、スカッとしました！
薬の効きも怪しくなってきたみたいだし、ちょっと自制心がきかない感じだったんでしょうかね？
最後は死んじゃいそうなハッカーを見て、自分でもびっくりしたような顔してました。

お話し的にはあまり進みませんでしたね～。
しかしソールが釈放されたので、そろそろキャリーと接触があるかもしれません。

マクレンドンの暗殺については、大統領は本当に知らない感じでした。
ウェリントンが本当に関わっているのかどうか？
結局、女性の素性もまだ分かっていないし、先の展開が全く読めません～。

そして、キャリーの状態がまた悪くなっているようで（まぁ、これは毎度のことですが）それも心配です。
ホント、クインがいてくれたらなぁと思わずにはいられません･('A`)･ﾟ｡


（文：ぼぼち）

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